食育教室「災害用非常食体験」
今月の食育教室は、防災月間にちなんで、4・5歳児を対象に災害用非常食体験をしました。
保育園には、ご飯や缶詰や飲料水等、3日間乗り切るだけの非常食が備蓄されています。今回はその中の雑炊・わかめご飯・梅じゃこご飯を作って試食しました。水を入れただけで食べられるご飯は、想像以上に美味しくおかわりする子もおりました。また、予めお湯で作ったものと食べ比べ、お湯があればお湯で作る方が柔らかく、早く出来上がることを感じ取る子ども達の姿も・・・
今日の活動を通して、非常食の存在を知り災害を疑似体験する中で、災害時の食について子ども達なりに考える機会となりました。