車内置き去り防止訓練
今月の交通安全教室は、3歳以上児を対象に車内置き去り防止訓練を実施しました。
園バスは置き去り防止装置を設置し、送迎後もチェックシートを用いて安全対策の徹底に努めています。
クラクションを鳴らして助けを求める訓練では、クラクションを手で押したり、力が足りないときは座ってクラクションを鳴らす方法を実践しました。この活動は、いざというときに自分からSOSを出せることをねらいとしています。
ご家庭においても、子どものいる場所の危険性を認識し、手の届く範囲、目の届く範囲、声の届く範囲など、状況に応じた適切な見守りをして、かけがえのない子どもの命を守っていくことが大切です。